マイホーム
マイホームの購入は、一生でもっとも高額な買い物のひとつです。
あなたの計画的な資金づくりと、無理のない借入れ・返済計画をしていきましょう。
? マイホームにかかるお金って
どれくらい?
- 住宅金融支援機構/「2021年度フラット35利用者調査(近畿)」
マイホーム購入時までに蓄えておくとよい資金
頭金
購入価格の15~20%を頭金として用意しておくと、住宅ローン借入額が抑えられ、ご返済に余裕ができます。
諸費用
新築の場合は購入価格の3~5%のお金が必要といわれています。諸経費とは、事務手数料・保証料・火災保険料・印紙代・登記費用・司法書士報酬等をいいます。
ご自身にあった住宅ローンを
検討しましょう。
? 無理のない住宅ローンを組む
ポイントって?
家計に無理なく返せるローンの負担率は年収の25%以内といわれています。
下記の計算式を使って「年収負担率」を計算してみましょう。
年間返済額 ÷ 年収 × 100 = 年収負担率
【例えば】仮に、上記の計算式に、
年収500万円で、毎月のローン返済額が10万円(年間返済額120万円)を当てはめると、
(10万円 × 12ヵ月)÷ 500万円 × 100 = 24%となり、「安全圏」となります。
上記の例を基に、年収500万円で頭金500万用意し、30年のローンを組んだ場合
住宅購入資金として貯めたお金
(頭金)
500万円
ローンの予定年数
(例えば)30年
負担率が安全圏の金額
120万円
4,100万円が
無理なく購入できる価格の
目安になります。
計画的にマイホームを
購入するための
資産づくりをしましょう。
マイホーム購入のタイミングで
保険を見直しましょう。
? リフォームにかかる費用は?
マイホームに住み続けていくうえで、避けては通れないのが住宅の修繕・改築です。
ご自身の購入した住宅のリフォーム時期や、必要となる費用も考えておきましょう。
外壁
子ども部屋の増築
バリアフリー